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FX初心者はどう勉強すれば勝てる?スキルを高める3つのこと

こんにちは。むーです。

一時的な勝ちはあっても、なかなか勝ちが続かない。「ここだ」と思ってエントリーしたけど、なぜか逆行して損切り。トレード自体がひと月も経たずに退場している。

初心者の方は、中長期的に利益を出すことができません。今回はFXの勉強についてご紹介したいと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • FXを始めたけど、なかなか勝てない方
  • FXを何年も経験あるけど、月トータルの成績が安定しない方
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目次

FX初心者はどう勉強すれば勝てる?スキルを高める3つのこと

結論から言うと、FXのスキルは練習によって向上します。この記事を読んでいるあなたは、FXは練習が大事っていうことに気づいている方だと思います。

そんなあなたは、常勝トレーダーに近づいています。あとは、どうやってスキルを高めていけばいいかですね。

FXで最大の勉強は「実践」です。今までに本などで得た知識を使って、実際にチャートと向き合うことです。経験は何事にも勝ります。

  • ここでエントリーしたら、逆行せずに利確できた。
  • 思ったより利幅が伸びず、結局建値で決済した。
  • 欲を出して利確しなかったら、逆行して損切りせざるを得なかった。

これらは実際にチャートを動かさないとわからないことです。これが大事なんですね。

でもFX初心者のうちは、なかなかうまくいきません。失敗する回数が多いと思います。リアルトレードならすぐに資金が減っていくでしょう。

まずは段階を踏んで経験を積むことをオススメします。初心者のうちは、特に練習ソフトを使って経験を積むことが最重要です。

練習ソフトで経験

トレードの練習してますか。

相場において、多くの場面を色々経験することが大事です。

トレードで損切りした時は、正直くやしいですよね。「なんで逆に動いたの?」って思っちゃいます。

負けた額が、大きければ大きいほど、くやしさから立ち直るまで時間がかかりますよね。

例えば

①あらかじめ自分で決めた損切り位置で-5,000円の損切り。
②損切りポイントを決めてなくてレートが逆行し「もうこれ以上はダメだ」と成り行きで-10,000円で損切り。

わたし的には精神的に楽なのは、あらかじめ損切りを決めていた①です。

両方とも損切りしてますから①も②も、どちらもくやしい気持ちなんですけど、どちらかと言えば①方が気持ち的に楽に感じます。

考え方によっては「これ以上、損を大きくしなくて良かった」と思うと、意外と気持ちが楽になります。

そういう風に考えられるまで、知識と経験が必要じゃ。

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FXのプロでも負ける時は負けるのです。勝ち組トレーダーほど多くの負けを経験していることを知っていますか。負けの経験が、未来の自分に必ず活きてきます。

勝ち組トレーダーの彼らは、以前にたくさんの負けを経験した結果、現在は常勝トレーダーに成長しています。

しかし、ここで大事なのは

「振り返り」

です。

負けたから「はい、次のトレード」っていうわけじゃなくて、一度立ち止まって振り返ることが大事です。

今回のトレードは何がいけなかったのか。色々な理由を考えます。例えば、目線が違ったのか、近くに抵抗帯があったのか、レバレッジを掛けすぎていたのか。

最初はこじ付けでもいいので、原因と結果を結び付けるのじゃ。

そして、「原因と思われる事柄」を意識して、次のトレードでは繰り返さないように心掛ける必要があります。

そう、この原因と結果をストックして、経験を積み重ねることが重要です。

この経験の積み重ねをリアルタイムで行おうとすると、かなりの時間を必要とします。

勝てない経験を5年も10年もしたいですか。早く常勝トレーダーになろうと思いませんか。わたしたちの時間は有限です。出来るだけ早い段階で勝てるようになる必要があります。

出来るだけ早い段階で勝てるようになるためには、多くの経験が必要です。それに気づいたあなたは、多くのトレーダーの中で一歩リードしていると言えます。

では、どうするれば一刻も早く常勝トレーダーになれるのか。

検証ソフトでひたすら練習

しかありません。わたしが使っているフォレックステスター5がオススメです。ちょっと値段はしますけど、時間を買うと思えば安いと思ってわたしは購入しました。

過去にさかのぼって見れる無料のソフトも、たくさんあるかと思います。無料なのでできることが限られたりします。そんなわずらわしさ解決してくれるのがフォレックステスター5です。

過去何年分もさかのぼることができますし、通貨ペアも何十種類もありますので、お好みの通貨ペアで練習することが可能です。

チャートにおけるレートの動く速さを自分の好きな速度に調整することが可能です。気になるところまでレートを戻してチャートを確認することだってできます。

そうやって自分でチャートをガンガン動かして、色々な場面でのレートの動きを経験していくことが大事です。

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デモトレードで経験

練習用ソフトを使ってある程度感覚と経験を積んでいくと、次の段階が「デモトレード」での経験です。リアルトレードに移るにはまだ早いです。

早く実弾を使ってトレードしたいでしょうけど、ここでリアルトレードをしてしまうと必ず資金が減ります

ここはまだガマンの時じゃ。

デモトレードは、実際のお金を使うことなく架空の資金を使ってトレードが体験できます。今はどこのFX会社で提供されていますので、気軽に始められます。いまからでもすぐに始めることができます。

デモトレードで何を重点的に経験するかというと

「時間の感覚」

です。

先ほどの練習用ソフトでは、過去チャートを使ってまずはチャートに慣れることを目的としていました。

練習用ソフトなので、時間を早送りや巻き戻しも自由自在にできちゃいます。「この場面はよくわからないから、早送りして飛ばしちゃおう」なんてことも容易にできます。

しかし、デモトレードやリアルトレードでは時間の早送りや巻き戻しが、当然できません。

デモトレードでは「何回勝って、何回負けた」なんて二の次なんですね。

「時間の感覚」を経験することが超重要じゃ。

練習用のチャートだったら1時間足や日足のローソク足は一瞬にして早送りできますけど、デモトレードやリアルトレードでの1時間足のローソク足は、1時間に1本しか作られません。

これが練習用ソフトとデモトレードやリアルトレードの違いの1つです。デモトレードはあくまで「時間の感覚」を体に馴染ませることが1番の目的です。

1時間足のローソク足が作られるのは1時間に1本です。これは至極当然なんですが、初心者の時はこの1本が非常に長く感じます。

「まだ1本しか進んでな~い」と感じると思います。この感覚が大事なんですね。あなたがどの波を狙うかによって、見るチャートの時間足も変わってきます。

わたしは継続して3カ月くらいデモトレードを使ってトレードしていました。そうすると、だんだんと時間の感覚がわかってきます。

時間の感覚がだいたいわかってきたところで、次はリアルトレードに移っていきます。

少額資金を使ってリアルトレードで経験

「実際のお金でトレードをに挑戦してみたいけど、ちょっと怖い」と思っている方も多いのではないでしょうか。当然いきなりリアルトレードをすると、必ず資金を失います。

でもここまで読んだあなたは、

  • 練習用ソフト
  • デモトレード

で、ある程度経験していると思います。このリアルトレードで経験することは次の4つです。

  • 相場環境の確認
  • エントリールールの確認
  • 損切りルールの確認
  • メンタルコントロール

1つずつ説明していきますね。

相場環境の確認

FXのプロトレーダーは、どこでも利益を獲っているわけではありません。自分の決めている形でエントリーしているのです。

勝ちやすい部分っていうのを、あらかじめ知っています。チャートがその形になったら、キッチリを利益を獲っていきます。

上の画像は1時間足になります。ローソク足の動きも、移動平均線の動きも緩やかな下降であり多くにトレーダーは売り目線ですね。

さらに、青色の四角の部分を1分足で表示すると、下の図になります。

上の図は1分足になります。短期的にみても切り下げており、1分足でもローソク足の動きや移動平均線の動きも売り目線ですね。

方向性が揃うところでエントリーするのが鉄則

大きい時間足の流れに逆らわず、上手に大きな時間足の流れに乗っていくのが秘訣になります。そのためには、やみくもにエントリーするのではなく、「流れが一致するところを待つ」ことが重要です。

待つのも相場じゃ。

エントリールールの確認

トレードにおける自分の中での売買ルールを「トレードルール」といいます。何気なくエントリーしている行動を明確に言葉に表現できる状態にしなければなりません。

簡単にいうと「どうなったらエントリーするのか。」ということです。なんとなくエントリーしているとトレードに一貫性がでません。

トレードするたびに、エントリー条件が変わっては利益も一定になりません。常に同じトレードルールでエントリーするからこそ、負けたとの対応がわかってきます。

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損切りルールの確認

FX初心者の方は、「損切り=悪」みたいな感覚があるかもしれません。

よくある失敗例としてFX初心者の方は、なかなか損失を受け入れられず、プラスになるまでそのまま放置してしまう。なんてことをしてしまいがちです。

そもそもどこで損切りしたらいいかの明確なルールがないことが、損切りできない一番の原因です。

プロトレーダーでも、損切りをすることがよくあります。ですが彼らは悠々と利益を積み上げていっています。「損切りをちゅうちょくなくできる」からです。

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メンタルコントロール

FXで負けると、どうしてもへこみます。さらに負けが続くとメンタル的に弱くなり冷静なトレードができない状態になります。

でもメンタルを強くしようと言われても、どのようにしていけばわからないとですよね。結論から言うと、強いメンタルを作り上げていくためには、「自分なりのルールを作る」ことが一番の近道です。

自分なりのルールの1つが「資金管理」。

FXは自分の資金を守りながら、少しずつ資金を増やしていくのマネーゲームです。でも負けが続くと資金が減り、一発逆転を狙って感情的になりギャンブルトレードをしてしましがちです。

1回のトレードでの損切りは「資金の2%」というのが相場での王道の防衛パターンですよね。多分、聞いたことがある方もいるかと思います。

この防衛の形を覚えて実践するだけでも、資金の減り方が格段に違ってきます。

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まとめ

はい、今回は「FX初心者はどう勉強すれば勝てる?スキルを高める3つのこと」をお話させていただきました。

・練習ソフトで経験
・デモトレードで経験
・少額資金を使ってリアルトレードで経験

それぞれの特徴によって、経験できる要素が変わってきます。できれば「練習ソフト→デモトレード→リアルトレード」と順番に経験していくと確実にレベルアップしていけると思います。

わたしもそのようにしてレベルアップを図ってきました。ここまで読まれたあなたにも、FXを確実に上達してほしいと思っていますので諦めず頑張ってください。

本日の検証苦行【27日目】

はい、というわけで本日も検証苦行いってみましょう。

3:50起床 4:00~5:40
本日4本 合計 137本/1000本

検証苦行 本日1本目

検証苦行 本日2本目

検証苦行 本日3本目

検証苦行 本日4本目

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この記事を書いた人

FX5年目です。ダウ理論を軸に水平線、MTF(マルチタイムフレーム)分析を使ったデイトレーダー。
日々過去検証して勉強中(^_-)-☆
よろしくお願いいたします。

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