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【FX初心者必見】成功するために3つのやるべきこと

こんにちは。むーです。

あなたはFXで勝てていますか。こんなに頑張っても負けが続いている、どうして勝てないんだって思っている方、多いですよね。初心者の方であれば必ず誰もが通る道です。

その誰もが通る道でも、できるだけショートカットしたいですよね。早く成功したいですよね。そんな方はぜひこの記事を読んでください。FXで成功している人の特徴が見えてきます。

  • この記事はこんな方におすすめ
    • FXを始めたばかりの方
    • FXをやっているけど、なかなか勝てない方
    • FXを早く成功したい方
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目次

FXは【続ける】ことで成功確率が高まります

FXは続けるほど成功確率が高まります。つまりFXで勝ち続けることができます。FXは「ギャンブル」ではなく「スキル」だからです。FXのスキルを高めることで勝率も変わってきます。

野球でもサッカーでも同じです。もっと身近で言えば自転車の乗り方もスキルです。

わしも、小さい頃は自転車の練習したわい。

何かを上手になろうと思えば、ある程度続けていかないと上手になりませんよね。FXトレードも続けていくと、相場に対して色々と経験していきます。

FXの本を読んだり、YouTubeで解説動画を見たりして頭にインプットしたことを、チャートを使って実際の値動きがどうなっているか身をもって体験することで相場に対する感覚が養われて自分の血肉になるのです。

続けていれば、トレードスキルは高まっていき成功確率が上がります。

FXは【練習する】ことで成功確率が高まります

FXはスキルなので、もちろんスキルアップのために日々練習は欠かせません。

わたしも、FXの経験値を日々高めています。1日単位ではホント微量な経験値なのですが、これが3カ月、6カ月、1年と続けていくと大きな力となります。

そうは言っても、どうやって練習したらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。人によってやり方は、それぞれなので「これが正解」というのはありません。

わたしの場合は、

  1. チャートパターンを覚える
  2. チャートパターンをチャートからキャプチャーして切り抜く
  3. 過去検証をして自分の実力を把握する

1つ1つ詳しく説明していきますね。

チャートパターンを覚える

まずは、「チャートパターン」を覚えることが重要になります。簡単に言うとチャートパターンとは、相場が上昇しやすい・下落しやすいチャートの「形」のことです。

チャートパターンを覚えることで、相場がその場面になったときに今後の値動きをある程度予測できるようになります。相場分析の精度が上がりますし、なんと言っても利益を積み上がっていきます。

わたしは一番使うのが、「ダブルトップ」や「トリプルトップ(三尊)」になります。

ダブルトップとは

上昇トレンドが終わり頃に出てくるチャートパターンになります。上を目指して、2回挑戦しますけど2回とも失敗している状態ですね。「もうこれ以上は上に行けな~い」と教えてくれます。

トリプルトップとは

トリプルトップも上昇が終わりに頃に出てくるチャートパターンです。トリプルトップは上を目指して、3回も挑戦した結果、3回とも失敗した状態ですね。3回も挑戦したのに失敗するってことは、かなりの売り圧力が強いことを意味します。

見極めが難しい

ダブルトップやトリプルトップが出ると、下降トレンドに転換していく傾向にあります。ですが、ここで注意してほしいのが必ずしも下落するとは限らないということです。

上昇トレンドの中段のレンジでwトップが出現するときもあります。簡単に言うと、上昇している途中の一休みの場所みたいな感じです。階段の踊り場のような(;^ω^)

一休みしたらまた上昇することもあります。ダブルトップやトリプルトップが出現したらといって、「よし、ここで全力でショートエントリーだ!」というのは非常に危険です。

正直、この見極めが難しいです。

チャートパターンをチャートからキャプチャーして切り抜く

チャートパターンをチャートからキャプチャーして切り抜きます。出来れば1000枚くらい切り抜くと、頭だけでなく体に落とし込むことができたかな~って状態になってきます。

切り抜くときも「トリプルトップやダブルトップがここ!」みたいにマーカーや文字を入れると、後で見たときにわかりやすいです。

Screenpressoの無料のソフトが使いやすいので、良かったらお試しください。

そして、お絵描きしたキャプチャーをファイリングできる、FenrirFSという無料のソフトもあります。1000枚もキャプチャーを撮ると相当な量になりますよね(;^ω^)

きれいに項目ごとに整理できるのが、FenrirFSという無料のソフトです。使い方がとってもシンプルで簡単。しかも過去に切り抜いたチャートの中から、見たいチャートを瞬時にピックアップできます。振り返りには、もってこいです相棒です。

あなたも少しずつでもいいので、これを機にFXの経験値を高めていきませんか。きっと未来における選択肢が広がります。

過去検証をして自分の実力を把握する

過去チャートで何枚もチャートパターンを切り抜いて、頭だけではなく体に落とし込んだ状態だと思います。今度は検証ソフトを使ってローソク足を1本1本進めて、エントリーと決済を繰り返していきます。

利確であろうと、損切りであろうとそのまま検証を続けていきます。ひたすら繰り返して勝敗データを取ってください。最初は1年分でもいいですし、100回分でもいいです。

多ければ多いほど、経験値が上がるもんじゃ。なんなら1000回やってもいいんじゃぞ。

取ったデータから勝率が出ますので、今のあなたの実力がわかるわけです。勝率を高めるためには、検証作業を繰り返していくしかありません。

ただやみくもに、検証作業を繰り返せばいいわけではありません。次でお伝えするPDCAサイクルが重要になってきます。

そしてここでわかるのは、過去検証の時点で低い勝率ならまだリアルトレードをするべきではないということです。大切な資金を失う可能性があります。

FXは【PDCAを繰り返す】ことで成功確率が高まります

FXは一朝一夕では上手になれません。スポーツや習い事と同じで、日々の練習の繰り返しでトレードも上手になっていきます。

FXで勝っていこうと思ったとき、すごく重要なのが「PDCAサイクル」です。もともとはビジネスの業務改善の効率化を目的とした方法です。

PDCAサイクルはFXにも応用することができるのじゃ。

トレードの成績が飛躍的に良い方向に伸びていきます。

Plan(計画) :トレードする前に、自分のルールにを明確にしておく
Do(実行)  :トレードルールにしたがって、実際にトレードする
Check(評価):勝ちと負けのトレードに振り分け、負けトレードに共通するパターンをあぶりだし、分析する
Action(改善):分析した負けトレードを、どうしたら勝ちトレードにできるのか考える

それでは、1つ1つ詳しく説明していきますね。

Plan(計画)

例えば「ここで買って、ここで売る」のように、相場にたいして自分が思い描くトレードのプランを立てます。前提として、時間軸と手法を決めていきます。

時間軸は、自分がトレードする(エントリーや決済する)メインとなる時間足のこと

  • スキャルピングトレードであれば、1分足や5分足でトレード
  • デイトレードであれば、5分足や15分足でトレード
  • スイングトレードであれば、1時間足や4時間足でトレード

トレーダーのライフスタイルによって、どの足をメインでトレードするか変わってきます。自分に合ったトレードスタイルを決めていきましょう。

お仕事で忙しいサラリーマンや子育てで大変な主婦には、スイングトレードがちょうどいい時間足だと思います。イメージとしてはエントリーしてから早くて3~4日、長くて1週間~1カ月で決済する感じですね。

手法は、テクニカル分析でエントリータイミングや決済タイミングをなどを決めること

  • トレンドの波に乗っていく、トレンドフォローを言われる順張り手法
  • トレンドの波が、一時的に反対に動くときを狙う逆張り手法
  • 波が一定の幅のなかで、行ったり来たりを繰り返すリズムを狙うレンジ手法

手法もトレーダーの性格やトレードする時間帯によって変わりますので、自分に合ったトレード手法を見つけていくことになります。

ちなみに、トレード初心者やあまりトレードに慣れていない方は、

・1時間や4時間などの大きな波に乗るスイングトレード
・トレンドの波に乗っていくトレンドフォローである順張り手法

がオススメです。

Do(実行)

トレードルールが決まったら、実際にルールにしたがってトレードしていきます。自分のトレードルールがしっかり守れるまでは、練習用の検証ソフトを使ってトレードをしましょう。

FXを始めたばかりの方は、どうしても実弾を使ってトレードをしがちです。やはり、早く儲けたい気持ちが前面に出てしまってリアルトレードを考えしまいます。いきなりリアルトレードをすると、大切な資金を必ず溶かします。

資金を「増やす(=攻める)」ことより、まずは「減らさない(=守る)」ことを考えるのじゃ

わたしもろくに練習もせず、いきなりリアルトレードをして資金を溶かしました(+_+)

単発で勝つときもあるかもしれませんが、あくまで一時的に過ぎません。いわゆるビギナーズラックというものですね。しっかり自分のトレードルールが守れるようになるまでは、グッとこらえて練習用の検証ソフトで練習しましょう。

トレードの記録を取る

トレードをするごとに記録を取っていきます。Check(評価)の材料にするためです。この記録がないと、何を評価していけばわからないからです。

・通貨ペア
・エントリーした時間
・決済した時間
・損益(pips)
・チャートフォーメーション
チャートのキャプチャー

トレード記録を取る作業が、意外と地味で「検証作業が面倒くさい」と言える一番の原因なんです。でもこの作業が一番大切なところなんです。

あなたがトレードした1つ1つの記録が、のちに大きな資産を築く大事な要素になるんです。頑張って丁寧に記録を取っていきましょう。きっと明るい未来につながります。

Check(評価)

ある程度の量(最初は100個程度)のトレードの記録が集まったら、今度は評価していきます。結果を分析していくのです。

分析って?難しそうって思った方もいるかと思います。難しく考える必要はありません。結果を客観的に見ていくだけです。どのトレードが良かったのか、どのトレードが悪かったのかをデータやキャプチャーを見ていきます。

データを見て

・トレードの勝ち負け
・トレードの時間帯
・勝った時のpips
・負けた時のpips

キャプチャーを見て

・チャートパターンの有無
・MAの傾き

特に負けトレードにを重点的にみていきます。なぜ負けたのか。

例えば、

・トレードの時間帯が、ヨーロッパ時間やニューヨーク時間以外だったのか。
・チャートパターンが出てなかったのか。
・MAの動きがバラバラの状態だったのか。

など、勝ちトレードと負けトレードを比較して、何が違うのかをじっくり見ていきます。そうすると負けトレードに共通するパターンが見えてきます。

最初はよくわからないかもしれませんが、何が違うのかが少しずつわかってきます。焦らずゆっくり見ていきましょう。

Action(改善)

先ほどCheck(評価)したトレード結果をもとに、Action(改善)していきます。

負けトレードには、負けた理由が必ずあるはずです。ぶっちゃけ、負けトレードの原因をつぶすことで勝率は上がります。

わたしの場合、

・エントリー根拠がないところで、トレードしてしまった。
・方向性がないところでエントリーしてしまった。
・エントリーしたすぐ上に抵抗帯があるのを、見落としていた。

など、負けた要因がいくつかありました。今でも、ちょくちょくやっちゃいます。(;^ω^)

Action(改善)の手順としては、

①負けトレードを、カテゴリー別に分ける。
②一番多い負けトレードの要因を、つぶすトレードルールを作る。
③改善したトレードルールにしたがって、トレードをしていく。
④トレードしていく中で、その要因による負けトレードが減っていく。
⑤次に多い負けトレードの要因を、つぶすトレードルールを作る。

この作業を繰り返すことで、最終的には負けトレードの要因をなくすことができます。結果的に常勝トレーダーになっていくことになります。

FXで利益を上げるには長期的なスパンで考える必要があります

FXで利益が出せるようになるには、長期的に取り組んでいくことが前提になります。

「一発で大儲け」や「ひと月で1万円から数百万円に増やしました」など甘い言葉が飛び交ってますが、そんなに簡単に儲けることができません。

もちろん短期間で儲ける方もいらっしゃるとは思いますが、それはギャンブルトレードかビギナーズラックに過ぎません。

FXはコツコツと長期的に利益を積み上げていくという考え方が必要じゃ。

長期的なスパンってどのくらいかは、正直言って人によります。チャートを触れる時間は人によってまちまちなので、一言で「これくらいの期間です」と断言しずらいです。

わたしの感覚ですが、お仕事が終わって夜の2時間をFXにみっちり使えるとして、早くて1年~3年はかかると思います。人生の1~3年を長いととらえるか短いととらえるかは、あなた次第ですよ。

せっかくの人生、FXで夢を実現していきませんか。

はい。というわけで本日もコツコツと検証苦行いってみましょう。

本日の検証苦行【30日目】

2:40起床 3:00~5:40
本日7本 合計 149本/1000本

検証苦行 本日1本目

検証苦行 本日2本目

検証苦行 本日3本目

検証苦行 本日4本目

検証苦行 本日5本目

検証苦行 本日6本目

検証苦行 本日7本目

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この記事を書いた人

FX5年目です。ダウ理論を軸に水平線、MTF(マルチタイムフレーム)分析を使ったデイトレーダー。
日々過去検証して勉強中(^_-)-☆
よろしくお願いいたします。

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