
こんにちは。むーです。
あなたはトレードするとき、相場参加者の心理を意識していますか。今、あなたがFXで勝ててないのは相場に参加しているトレーダーの心理を理解していないからかもしれません。
この記事を読むことで、今まで勝ててなかったFX初心者の勝率が激的に上がっていきます。
- FXにおいての大衆心理がわからない
- FXで大衆心理を利用して、シンプルなトレード手法を知りたい
- FXにおいての大衆心理の注意点
FXでの大衆心理とは


FXでの大衆心理とは一言でいうと、「大勢の人が進む方向は正しいと思って他の人もその行動をしてしまう」ということです。
FXで「大勢の人が進む方向は正しい」とは、トレンドが発生している場面になります。「みんなが買っているから、私も買おう」や「みんなが売っているから、私も売ろう」という行動です。
結論から言うと、FX初心者の方はトレンドに乗ることで、勝率が激的に上がります。


- たくさん買われていたらチャートは上がります。
- それ見た多くの投資家が「わたしも買いた~い」と思って買い注文をいれます。
- そうすと、さらにチャートは上昇します。


- たくさん売られているチャートが下がります。
- それを見た多くの投資家が「ぼくも売りた~い」と思って売り注文をいれます。
- そうすると、さらにチャートが下降します。
FXの相場には、いろいろな人が集まってきます。機関投資家(証券会社や銀行)や個人投資家がいます。チャートにはそんな投資家たちの思惑が、売買注文の量として反映されています。
FXで大衆心理を利用したシンプルなトレード手法


大衆心理を利用したシンプルなトレード手法は、ズバリ「トレンドフォローの手法」です。トレンドに乗って取引をすることを、トレンドフォローといいます。
トレンドが続くまで利益が伸ばすことが可能にです。わたしもこの手法を使って利益を積み重ねてます。とてもシンプルで分かりやすいのが特徴です。
トレンドフォローでの手法は2つ
- 押し目買い
- 戻り売り
流れに逆らうことなく、トレンド方向にエントリーするので初心者の方でも利益が出すことができます。
押し目買い
押し目買いとは、上昇トレンドの途中で一時的に下降したときに買いでエントリーする手法です。上昇トレンドは高値と安値がともに切り上がっていることがポイントです。


戻り売り
戻り売りとは、下降トレンドの途中で一時的に上昇したときに売りでエントリーする手法です。下降トレンドは高値と安値がともに切り下がっていることがポイントです。


トレンドフォローの具体的なエントリー方法
トレンドフォローの手法を使えば、やみくもにエントリーしてOKというわけではありません。
「なんとなく上がったから買い」とか「なんとなく下がったから売り」と思ってエントリーする痛い目に遭います。損切りしちゃうという意味ですね(;^ω^)



エントリータイミングが大事じゃ。
エントリーポイントは2つ方法があります。
- トレンドラインの反転を狙ってエントリーする
- グランビルの法則を使ってエントリーする
トレンドラインの反転を狙ってエントリーする
トレンドラインってなんだろう?って思ったかもしれません。トレンドラインはチャート上で斜めに引いたラインのことです。レートがトレンドラインに付近に来たとき、反転する可能性あります。
この習性を利用してエントリーする方法します。上昇トレンドのときは、トレンドラインにタッチしたときに買いエントリーするといった感じです。


逆に下降トレンド場合は、トレンドラインにタッチしたときに売りエントリーします。


グランビルの法則を使ってエントリーする
グランビルの法則と聞いて、「えっ、法則?難しそう。分かんないから、ここの説明は飛ばしとこ」と思ったあなた。ちょっと待ってください(*^_^*)
安心してください、全然難しくありませんよ。チャートの見方は先ほどの、トレンドラインを使ってエントリーする手法とあまり変わりません。
グランビルの法則は、移動平均線とレートの位置関係で買い場・売る場を探すエントリー手法です。移動平均線は聞いたことありますよね。だいたいの皆さんがインジケーターとして、チャートに表示していると思います。
移動平均線とは、一定期間における終値の平均値の変化を表したグラフのこと
1日の最後の価格を「終値」と呼びます。例えば、算出する期間を200日にした場合、直近の200日間の合計し200で割った数字が出ます。翌日以降は1日ずらしたものを順に結んだ線が移動平均線です。
簡単にいうと、「レートが移動平均線にタッチしたらエントリーする」ということです。


わたしの下手くそな手書きのチャートですいません。大変見にくいと思いますが、少しお付き合いください(;^ω^)
このグランビルの法則は、レートと移動平均線との絡みでエントリータイミングを計る方法なので見た目にもわかりやすいかと思います。
グランビルの法則を考案したジョセフ・E・グランビルは、グランビルの法則で使う移動平均線の期間は、「200日移動平均線」と提唱しています。
多くのトレーダーが200日移動平均線を使っています。もちろん、わたしも200日移動平均線入れています(^^)/検証していくとわかると思うんですが、やはり200日移動平均線に反応している場面が多いですね。



過去チャートで、自分の目で確かめるのじゃ。
ただ、20日移動平均線や75日移動平均線といった短期的な移動平均線にも有効です。どの移動平均線を使うかはあなたのライフスタイルに合わせてみてください。
FXのチャートの向こう側


ところで、あなたはチャートの向こう側を意識したことがありますか。チャートの向こう側?なにそれ。って感じですよね。あなたはFXをする時、パソコンやスマホを使ってチャートを見ていると思います。
あまり実感がわかないでしょうが、あなたがお持ちのパソコンやスマホのチャートの向こう側には、相場のプロである機関投資家やFXの世界に何十年もいる強者がウジャウジャいます。
相場の世界では弱肉強食です。初心者もプロも関係ない世界なんです。
これが、チャートの向こう側です。相場で弱い者は、手加減なしに容赦なく負けます。一歩間違えると即退場です。



甘えなんて一切ないのじゃ。
FXはチャートを見て、エントリーやエグジットをクリック1つで出来ちゃいます。それがまた感覚を鈍らせる環境でもあるんですよね。
FXは小手先のテクニックでは勝てません
ボクシングなどの格闘技では、ガタイのいい対戦相手が目の前にいたら一瞬で「負ける」ってわかりますよね。テニスでもゴルフでも同じことです。
小手先のテクニックを少し学んだだけでは、到底勝ち目はありません。
格闘技でもスポーツでもまずは基礎を学んで、そしてひたすら練習を繰り返して少しずつ基本を積み重ねていく必要があります。



FXもまさにそうじゃ。
インターネットで売られている商材を買って、少し試して上手くいかなかったら「これは使えない」と捨てて、また次の商材に手を出す。
初心者さんはこれの繰り返しなんです。商材を買うのが悪いわけじゃありません。世の中にはたくさんの手法がありますし、トレーダーの数だけ手法があります。
どの手法を使うかはあなたの好み次第なので、ライフスタイルに合わせて手法を選ぶ必要があります。手法はトレードするきっかけにすぎないので、どれでもいいと思います。



まずは「コレ」と思った手法を1つに決めて、それをひたすら使っていく。
大衆心理は練習ソフトを使って経験を積む
自分の中で成果(結果)を出すためには、多くの経験を必要とします。それを最速で可能にするのがフォレックステスター5です。
勝ち組トレーダーの方たちは、必ずと言っていいほど練習(検証)をしています。
練習(検証)をしないで、FXの相場で勝ち続けることは不可能なのです。練習を積み重ねてチャートの向こう側にいるFXの強者と真剣に向き合いましょう。


はい。というわけで本日も検証苦行いってみましょう。
本日の検証苦行【29日目】


検証苦行 本日1本目


検証苦行 本日2本目


検証苦行 本日3本目


検証苦行 本日4本目


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