
こんにちは。むーです。
あなたは「自分の中で確立した手法」でトレードしていますか。
「自分の中で確立した手法」と聞いて、なにそれ??って思ったあなたは、今のトレードを一旦お休みした方がいいかもしれません。
FXで安定して利益を増やしていくには、しっかりした「自分の中で確立した手法」というものが、カギになっていきます。
まだトレードの利益が安定していない方にとって、有益な情報となりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
・勝ったり負けたりを繰り返して、トレード収支が安定していない方。
・自分の中で確立した手法がない方。
・もういい加減、勝ちたいと思っている方。
【FX初心者必見】稼げるようになるトレーダーのFX手法とは


それでは早速まいりましょう。
結論からお伝えすると、稼げるようになるトレーダーのFX手法とはズバリ、「トレンドフォロー」です。
トレンドフォローとは、相場のトレンドと同じ方向に従って順張りする手法になります。
トレンドフォローって聞いて、「なんだ、知ってるよ。トレンドフォローでも勝てないから、有益な情報を探してたのに。」と思ったあなたはとてもラッキーです。



今回の記事を読んで、練習を積み重ねていくことで常勝トレーダーに近づくことができるのじゃ。
ちなみに、勝てているトレーダーは、いたってシンプルな手法を使っているトレーダーが多いです。
実際、わたしもトレンドフォローで利益を上げています。Twitterにほぼ毎日上げていますので、ご興味がある方は一度ご覧ください。
もし「良かった」と思った方はフォローして頂けると嬉しいです(^_-)-☆ フォローして頂くことで、どういった場面を狙っていたかがタイムリーにわかりますよ。



話しが脱線しとるぞ。
本題に戻りますと、トレンドフォローは特に初心者にも稼ぎやすい手法です。
なぜなら、初心者でもチャートをパッと見て、利益が獲りやすい場面だからと言えるからです。
そしてトレンドが続くかぎり利益が伸ばしやすい特徴があります。
トレンドとは、相場の流れのなかで価格が上昇もしくは下降を続けている状態のことをいいます。
上昇トレンドの時は「買い」で、下降トレンドの時は「売り」でエントリーを意識することなんです。
具体的には次の手法が、とても力を発揮します。
トレンドフォローを利用した3つのトレード手法
例えば、上昇トレンドでの相場の波っていうのは、一直線に上昇していくわけではなく、常に波を打って上昇と下降を繰り返して、上昇していきます。
その波の習性を利用してトレードしていく手法です。
トレンドフォローを利用した3つのトレード手法をご紹介していきます。
・押し目買い、戻り売り
・ブレイクアウト
・追随買い、売り
トレンドフォローをする上で、この3つのトレード手法をマスターすることで、あなたのトレード収支は安定します。
押し目買い・戻り売り


押し目買いとは、上昇トレンドの途中で、価格が一時的に下降するときがあります。一時的に下降して再び上昇し始めるタイミングで、買いエントリーする手法です。


戻り売りとは、下降トレンドの途中で、価格が一時的に上昇するときがあります。一時的に上昇して再び下降し始めるタイミングで、売りエントリーする手法です。
ブレイクアウト


高値がレジスタンスラインを超えたタイミングや、安値がサポートラインを超えたタイミングを「ブレイクアウト」といいます。
レジスタンスラインやサポートラインを抜けると、一気に流れが加速するときがあります。
ただここで注意しておくべきことは、ブレイクアウトが起こったからといって、必ずしもラインを抜けた方向に価格が進むとは限りません。
追随買い、売り


一度トレンドが出ると、勢いよく上昇や下降する場面があります。
それは他のトレーダーの損切りを巻き込み、さらに勢いに便乗して新規のエントリーをするトレーダーがいるためです。
勢いよく上昇、下降に上手に便乗するエントリーを「追随買い、売り」と呼んでいます。
エントリーした方向に価格が、逆行することなくスムーズに向かっていくため、あまりストレスがありません。
トレンドフォロー手法で意識する3つのポイント


トレンドフォロー手法を使ってトレードするときに、意識しておくこと3つポイントをおさえることで、より一層常勝トレーダーに近づくことができます。
意識しておく3つのポイント
・エントリーポイントを明確にしておく
・利確ポイントを明確にしておく
・損切りポイントを明確にしておく
エントリーポイントを明確にしておく
先ほどお伝えしたように、トレンドフォローを利用したトレード手法で(押し目買い・売り、ブレイクアウト、追随買い・売り)トレードします。
まずはあなたが気に入ったエントリーポイントを1つに絞ってトレードしましょう。
欲張って、色々な場所でエントリーしてはいけませんよ(+_+)
例えば、ある場面では押し目買いをしたり、また別の場面ではブレイクアウトをしたりと、色々なところでエントリーしようとすると感覚がにぶります。



まずは、「押し目買い」なら「押し目買い」ができそうな場面に絞って、エントリーポイントを探すのじゃ。
エントリーポイントはどうやって見つけていけばいいでしょうか。FX初心者の方はこのエントリーポイントを見つけるのが、結構難しいんですよね。
トレンドフォロー手法で意識する3つのポイントの存在を知らない初心者のころのわたしは、エントリーポイントなんてサッパリわかりませんでした。
とりあえず価格が上昇しているなら「買おう~♪」とか、価格が下落しているなら「売ろう~♪」って感じでエントリーしてました(;^ω^)
こう言った感じでエントリーしていたら、明らかにギャンブルトレードなんですよね。だって明確な根拠がないですよね。
そう、エントリーポイントは明確な根拠が大事になってきます。常勝トレーダーは必ず何らかの戦術を持っています。
それが、押し目買い・戻り売りや、ブレイクアウト、追随買い・追随売りになります。
利確ポイントを明確にしておく
結論から言うと、利確ポイントは「前回高値、前回安値」に絞って利確するといいでしょう。
「エントリーして価格が、前回の高値や前回安値に並んだときに利確する」とあらかじめ決めておくのです。
正直、利確のタイミングはそれぞれのトレーダーが採用しているトレードスタイルや、トレードルールによって違ってきます。
なので「これが正解」というのはありません。



あらかじめ自分で決めたタイミングで利確できるかが勝負の分かれ目になるのじゃ。
まずは、一番わかりやすい「前回高値、前回安値」を利確ポイントに決めておきましょう。
エントリーはしたけど、どこで利確した方がいいのか、わからないですよね。投資の世界では、実はエントリーより利確ポイントの方が難しいんです。
早い利確だと、微小な利益でトレードが終わってしまいます。せっかく厳選してエントリーしたトレードなのにあまりにも少ない利益だと、ちょっと残念ですよね。
・損切りポイントを明確にしておく
結論から言うと、損切りする場所は、「前回高値を少し超えたところ、前回安値を少し超えたところ」になります。
FX初心者は、どこに損切りラインを置くのか、よくわからないと思います。
トレーダーによっては、「固定でpips逆行したから損切りする」や「損失が資金の何%になったから損切りする」といった方法で損切りをされている方がいます。
これらの方法はハッキリ言って間違いです。相場の本質を知っているトレーダーであれば、このような損切りの考え方はしません。
損切りはかなり大事なので、別記事で「損切りの大事さ」を詳しくお伝えしています。良かったらあわせて読んでみてください。


資産を増やしたかったら、損切りすることが重要です。一見矛盾していると思いますが、損切りすることが資産を守る最重要項目です。
FXは負けトレードを減らし勝ちトレードを増やしていくことで、自然に利益が増えていきます。極めてシンプル仕組みなんでが、これがなかなか上手くいかないですよね。
手法はトレーダーの数だけ存在する


今回は、FX初心者が使いやすく、わかりやすい手法をお伝えしました。
手法とは相場に対してどのように利益を獲っていくかというアプローチの方法なんです。「手法はトレーダーの数だけ存在する」って聞いたことありますか。FXってトレーダー毎に手法が違うんですよね。
極論をいえば、自分に合った手法を身につければ、常勝トレーダーになることができます。
でも、自分に合った手法はトレーダーの生活スタイルや性格によって違ってきます。時間軸にしても、スキャルピングトレードやデイトレード、スイングトレードなど色々あります。
「あなたには、このトレードスタイルが合っています。」とズバッとお伝えすることができません(;^ω^)
「じゃあ、自分に合った手法って何?」って考えたときパッと言えないのであれば、自分のトレードを見直すチャンスです。
色々試して、自分に合った手法を1つに決めて、あとはひたすらやり抜くことが重要になってきます。
相場で通用する手法を使うには「根拠」が必須です。


最後に余談ですが、相場で通用する手法を使うには「根拠」が必須です。
一般的に、トレードする前に
- エントリーした後、価格がどうなるのかシナリオを立てる。
- 利確位置を設定する。
- 損切り位置も設定する。
このようにトレードしているかと思います。
トレーダーによっては、「シナリオとか特に立ててないよ」や、「どうせ思っている方向に価格が動くから、別に損切りの設定する必要がない」という方もいるでしょう。
ですが、相場で戦うってことは、エントリーする前から既に戦いは始まっています。「値動きがこうなったら、ここで損切る」などの戦術を、事前に立てる必要があるのです。



相場で勝ち残るには、戦略・戦術が大事じゃ。
「まだ価格が上がるだろうから、この辺りで買っておこう。」や「上がる前提だから損切りの位置は特に必要ないかな」などの、根拠のないただの値ごろ感だけでトレードするのは大変危険です。
自分のトレードに根拠を持って相場に挑むことが大切
しかし、エントリーする「根拠」というのを、実際の相場に当てはめていくのは大変難しいでしょう。
頭だけの理解ではなく、体の中に落とし込むことが大事です。そのためには日々トレードの練習して、体になじませていく必要があります。



自分自身で、経験値を増やしていくしかなかろう。
最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた別の記事でお会いしましょう。
検証苦行 21日目


はい。というわけで本日も検証苦行いってみましょう。
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